看護師のための
メンタルヘルスサポート

ご自身のストレスケアはできていますか?

お知らせ

実際のスクロールの挙動は、プレビュー/公開ページでご確認ください
2025.07.22  

ホームページのリニューアル、完了いたしました
無料セルフセミナー開催日更新しました

無料期間を8月末まで予定しております。
また、受講された方にはセッションも無料で体験していただけます。
(セッションは、当日、もしくは別日になります)
ぜひ、この機会にご利用ください。
尚、開催日と日程が合わないようでしたら、お気軽にメールかラインにてご相談ください。




2025.07.21 

ただいま、試験的に公開しております
ただいま、ご覧になることはできますが、ご予約の受付は停止しております。
ご不便をお掛けいたしますが、もう少々お待ちくださいませ。

予定通り、7月22日 23時までに稼働いたします。
よろしくお願い申し上げます。





2025.07.18

ホームページを一時的に閉鎖いたします
いつもご覧いただきありがとうございます。
この度、より見やすく、より分かりやすいホームページを目指し、リニューアルをいたします。それに伴い一時的に、ホームページを閉鎖いたします。

閉鎖期間:7月19日  18時  〜  7月22日  23時
ご不便をおかけいたしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。




2025.06.02

無料セミナーを開催します
期間限定(8月まで)で、エムレスセルフセミナーを無料で開催いたします。
感情が湧いたそのときに使えるセルフケア法。身に付ければ感情に操られることなく穏やかに対応できるようになります。
お申し込みは、下記のお申込みボタンからどうぞ。
ぜひ、この機会をご利用ください。





2025.06.02

セッションのご予約について
エムレスセッションの受付は、ただいま準備中となっております。サービス開始は今秋を目標としておりますので、いましばらくお待ちください。

看護師を取り巻く現状とストレスの実態

医療現場における看護師に求められる役割は多様化・複雑化しています。

患者さんの身体的ケアはもちろん、精神的サポート、家族への説明、医師との連携、後輩指導など、一人の看護師が担う責任は計り知れません。

さらに、感染症対策、人手不足、業務の効率化要求など、外的な要因も私たちのストレスを増大させています。このような状況下で、私たちは常に冷静さを保ち、プロフェッショナルとしての態度を維持することが求められているのです。

しかし、感情を抑制し続けることは、私たちの心身に大きな負担をかけます。表面的には問題なく業務をこなしていても、内面では様々な感情が渦巻いているのが現実です。

こんなお悩みはありませんか?

感情的な症状

✓ 仕事中、感情的になりやすい
✓ 怒りや不安を感じやすい
✓ ネガティブな感情に囚われてしまう
✓ 気分が晴れない、抑うつ感を感じる
✓ 看護師としての自信を失いかけている

身体的な症状

✓ 休息しても疲れが取れない
✓ 仕事のことを考えて眠れない
✓ 肩こりや頭痛が慢性化している
✓ 食欲不振や胃の不調を感じる

行動的な症状

✓ 甘いものが止められない
✓ アルコールやタバコが止められない
✓ スマホ依存をなんとかしたい

時間的・環境的な制約

✓ ストレス対策をしたいけど、時間がない
✓ 忙しすぎて自分のケアを後回しにしてしまう
✓ 何をやっても根本的な解決にならない
✓ 家族に心配をかけたくないので、誰にも相談できない

看護師という職業特性上の課題

これらの症状は、決して個人の問題ではありません。
看護師という職業特性上、必然的に起こる課題なのです。

「看護師だから強くなければいけない」
「人を助ける仕事なのに、自分が助けを求めるなんて」

そんな風に思う必要はありません。
あなたが患者さんのために最善を尽くすためには、まず、あなた自身の心と身体が健康であることが何より大切なのです。

解決策があります

感情解決メソッド「エムレス」

ネガティブな感情は、環境からの刺激に反応した身体感覚から生まれることをご存じですか?

例えば、急変対応時の緊張感、患者さんからの理不尽な要求への怒り、医師との意見の相違による焦燥感など、これらはすべて最初に身体が反応し、その後に感情として認識されるのです。

エムレスは、その身体感覚を感じきることで、感情そのものを解消するシンプルで効果的な手法です。複雑な理論や長時間の練習は必要ありません。誰もが持つホメオスタシスを活用した、非常に実践的なメソッドなのです。

2つのアプローチで、
あなたをサポートします

セルフケアセミナー
自分の力で感情を終わらせる

自分でできる感情解決メソッド「エムレス」を学び、日々のストレス対策を身に付けます。

勤務中だけでなくプライベートでも、ネガティブな感情を感じたそのときに、自分の力で心身を整えることができるようになります。

個人セッション
お悩みに1対1で向き合う

✓ セルフでの解消が難しかった感情
✓ 人には話しにくい悩み
✓ 長年抱えている問題など

マンツーマンでお悩みを伺い、根本的な解決を目指します。

エムレスの特徴

オンライン制

忙しいみなさまでも、空いた時間にご自宅で受けることができます。
貴重な休暇を丸一日、費やすことがありません。

科学的根拠

エムレスの理論となる、「身体感覚と感情の関係」「脳は常に予測する」については、神経科学や心理学、脳科学の研究でも裏付けられています。
エムレスは、この科学的知見に基づいて開発された実践的なメソッドです。

根本的

感情の根源から解決します。表面的な対処法ではなく、感情が生まれる仕組みそのものにアプローチするため、持続的な効果が期待できます。

即効性

刺激に身体が反応しにくくなるので、セッション中でも効果を実感しやすいです。

また、セルフを身に付ければ、急な感情の高ぶりや、業務中の緊張を数分で和らげることが可能です。

感情的に刺激されやすい環境の中で勤務する看護師にとって非常に有効です。

シンプル

複雑な技術や道具は一切不要です。
ご自身のホメオスタシスに任せるだけです。

負担が少ない

忙しい看護師に適したメソッドです。長時間の瞑想や呼吸法、特別なワークなど必要ありません。

なぜ看護師にエムレスが必要なのか

看護師は常に刺激に晒された状態

私たちの身体は、意識していないかもしれませんが、様々な人々と関わる中で環境の刺激に常に反応しています。

患者さんの痛みや苦痛を察知したとき、私たちの身体は共感的に反応します。これは看護師としての重要な能力ですが、同時に私たちの身体に負担をかけています。

また、病院という環境自体が、多くのストレス要因を含んでいます。機械音、薬品の匂い、緊張感、時間的プレッシャーなど、これらに私たちの身体は反応し自律神経系に影響を与えています。

蓄積されるストレスの影響

このように当たり前すぎて意識されないようなストレスの積み重ねも、やがて慢性的な疲れやパフォーマンスの低下につながってしまうのです。

初期段階では、「いつもより疲れやすい」「イライラしやすい」といった軽微な症状として現れます。しかし、この段階で適切な対処をしないと、症状は徐々に悪化し、病気や抑うつ、そして離職につながる可能性があります。

予防的アプローチの重要性

だからこそ、私たち看護師は日々のネガティブな感情を溜め込まず、環境に不要に反応しない身体づくりを目指すことが重要です。

これは単なる自己管理の問題ではありません。患者さんに最良のケアを提供するためにも、私たち自身が心身ともに健康である必要があります。

エムレスは、この予防的アプローチを可能にする実践的なツールです。

感情が蓄積される前にその場で解消したり、長年の悩みを解消したりすることで、慢性的なストレス状態を避けることができます。

セルフケアとしての意義

自分のネガティブな感情に気付きケアすることこそが、自分を大切にし、ウェルビーイングを高める上で欠かせないことなのです。

看護師は他者をケアすることに長けていますが、自分自身のケアは苦手な傾向があります。

ぜひ、自身の感情に意識的に興味を持って、フォーカスしてみてください。

そして、不要な感情を解消し、あなた本来のパフォーマンスを取り戻してゆきましょう。

エムレスの具体的効果

エムレスを体験した現場からの声

業務中の変化

- 苦手な患者さんとのコミュニケーションが円滑になった
- 同僚への怒りが解消し、関係が改善した
- カンファレンス中に口を挟みたくなる衝動が無くなった
- 患者さんやスタッフの言動に対するイライラの頻度が減った

プライベートでの変化

- 家族との時間をより大切にできるようになった
- 休日に気兼ねなく休息できるようになった
- 人目を気にしなくなり、趣味を心から楽しめるようになった
- 将来への不安が軽減された
- 子育てに自信が持てた

長期的な効果

*継続的な実践により、以下のような長期的な効果も期待できます

- 職業的満足度の向上
- 離職願望の減少
- 心身の健康維持・改善
- 精神的な安定感の獲得
- 看護師としてのアイデンティティの確立

私たちが穏やかであること

私たちは生命に直接関わり、人々の最も弱い瞬間に寄り添う存在です。

だからこそ、私たち自身が心身ともに健康で、感情的に安定していることは、個人の幸福だけでなく、患者さんにより良いケアを提供するためにも非常に重要なことです。

さらに、一人の看護師が前向きで安定していれば、チーム全体の雰囲気も向上し、職場環境が改善されます。

忙しい毎日の中で、自分のことは後回しになりがちです。
でも、まずは自分自身を整えることから始めてみませんか?

あなたが穏やかであることが、患者さんや職場へ良い影響を与えます。
エムレスは、その第一歩を踏み出すための実践的な方法です。

自己紹介

自身のメンタルヘルス向上のため幾つかの手法を学び、長年の現場経験を通じて看護師特有のストレスと向き合ってきました。様々なアプローチを試行錯誤する中で「エムレス」と出会い、その即効性と実践性に感動し、忙しい看護師に適したツールになると確信しました。

一人でも多くの看護師が、自分自身を大切にしながら、やりがいを持って働けるようサポートすることが私の使命です。




関 敏子

看護師
EHI認定エムレス施術士
EHI認定エムレスセルフファシリテーター

よくある質問

Q
夜勤明けでもできますか? 
A
 エムレスでは、身体感覚にアプローチするため、目を閉じて感覚を感じていただく必要があります。

その際、眠気に襲われる、寝てしまうなどがあると、感情を解消することはできません。
Q
職場の休憩室でもできますか?
A
zoomがつなげられ、一人だけの静かで落ち着ける環境でしたら、全く問題ありません。

ご自宅でお受けになる場合でも、気が散ることがありませぬよう、小さなお子様やペットなどがいない環境でお願いいたします。
Q
トラウマがあって仕事に影響しています。トラウマを解消できますか?
A
エムレスでは、トラウマを直接解消するということはいたしません。

トラウマを解消するのではなく、それによって、現在どのようなことに困っているのかを解消いたします。

トラウマ自体を消すことはできませんが、現在の困りごとが解消されることで、次第にトラウマから解放されてゆくようです。
Q
セッションを受けて欲しい人がいるのですが、誰でも受けられますか?
A
エムレスでは、ご本人に身体感覚を感じていただく必要があります。
感情を感じておられるのはご本人であり、その解消ができるのもご本人です。

セッションを受けられる方に、そのご意志がおありでしたら可能です。
Q
キャンセル・変更方法は?
A
セミナーお申込みのキャンセルや変更につきましては、「申込み受付のお知らせメール」に添付されたURLから、前日までにキャンセルを完了させてください。
変更の場合は、キャンセルを済ませてから改めてお申込みください。

セッション申込みのキャンセルや変更につきましては、早めにラインまたはメールにてご連絡ください。

セミナー、セッションいずれも、当日キャンセルの場合は、直接ラインまたはメールへご連絡ください。
尚、どちらのキャンセルも、前日まではキャンセル料は一切掛かりませんが、
当日ですと、100%のキャンセル料が掛かりますので予めご了承ください。
Q
ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。
A
ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。テキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキスト...。テキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキスト...。テキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキスト...。

✏️補足 エムレスについて

脳は予測する

脳は、私たちを危機的状況から回避するために、常に予測をしています。

過去の経験をもとに、脳が環境の中から引き金となるものをキャッチすると瞬時に、また同じ経験をするだろうと予測をします。

このとき、交感神経は優位になり身体感覚が緊張して危機に備えます。

感覚が先、感情は後

緊張するから胸がドキドキする、怒っているから頭が熱くなる…と多くの方は思っておられるのではないでしょうか。

脳科学では、感情が湧く前にまず身体が反応しているということが分かっています。

危機を予測し交感神経が優位になると、胸のドキドキ感や息苦しさなど身体感覚に変化が起こります。

今まで穏やかだった身体感覚が変化することで、感情が生まれます。
逆から言えば、身体感覚に変化がなければ、感情は生まれないということになります。

身体感覚が先、感情が後とは、このような仕組みであるからなのです。

このときの身体感覚を内受容感覚と言います。
身体感覚には、外受容感覚と内受容感覚があります。

外受容感覚とは、視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚の五感で感じる身体感覚のことです。

それに対し内受容感覚とは、感情が生まれるときの身体感覚と、空腹感や尿意などの生理的欲求が生じるときの身体感覚のことを指します。

感情が生まれるときの内受容感覚には、上記以外にも、胸が圧迫される、頭が締め付けられる、背中が固くなる、お腹がギュッとなる、手がしびれるなどさまざまあります。

これまで意識されてこなかったと思いますが、私たちが感情を感じたときには、既にこのような身体感覚が表れていたということです。

島皮質が感覚から感情認識?

例えば、ある人にとって、心臓のドキドキは緊張、頭が熱くなると怒り…というように、内受容感覚が感情として認識される仕組みには、島皮質の関与が示唆されています。

エムレスで予測を更新

このように感情が湧いたときには、それより前に先ず身体感覚が変化します。

エムレスでは感情が湧く瞬間にアプローチし、身体感覚が自然に落ち着くのを待ち感情を解消します。

身体感覚が落ち着くということは脳が安全を認識したということになるので、脳の予測が更新されたことになります。

特定の状況になるといつも湧いていた感情が、その状況になっても湧きにくくなるというのはこのような仕組みだからです。